主な育成品種
 
小麦

品 種 名

        特       性

シラネコムギ





 

 組合せ 北陸49号/東海80号
昭和61年育成
中稈で、穂数はやや少ないが、穂がやや大きい。株はやや閉じ、草姿良い。良質多収で粉の色が白く、製麺適性が良い。
中生で播性程度W、強稈で倒伏に強い。
穂発芽耐性が中である。
 

しゅんよう





 

 組合せ 東北148号/東山10号
平成6年育成
強稈で穂数多く、穂長はやや長く、株はやや閉じ、草姿良い。良質多収、粉は極良質で、黄色味が強く製麺適性が良い。また、おやきの皮にも適する。
中生で、播性程度W、強稈で倒伏に強い。穂発芽耐性難
 

キヌヒメ




 組み合わせ  関東95号/東山18号//ニシカゼコムギ
平成11年育成
強稈で、千粒重大きく多収。粉は極良質で、白く製麺適性良好。
早生、播性程度Wで秋の早播きも可能。穂発芽耐性難
小麦で世界ではじめて半数体育種法により育成された。 
ユメセイキ 組み合わせ  関東107号/東山22号
平成13年育成
多収で穂発芽難。シラネコムギよりアミロース含量が低く、粉の粉色は明るい。ゆでうどんはもちもちとした食感が特徴で粘弾性滑らかさに優れる。

フウセツ 組み合わせ  東山23号/東山22号
平成15年育成
多収で穂発芽難。粉色が明るい黄白色でゆでめんの官能評価が優れる。
耐雪性が優れる。 
ユメアサヒ(東山38号) 組み合わせ 西海179号/KS831957
平成16年育成

・出穂期、成熟期はシラネコムギとほぼ同等の中生種である。

・グルテンが強靱なパン用硬質小麦である。

・穂発芽性がやや難である。

ハナマンテン(東山40号) 組み合わせ 西海179号/KS831957
平成17年育成

・シラネコムギより出穂期で5日、成熟期で4日早い早生である。

・グルテンが強靱な中華麺用硬質小麦である。

・穂発芽性は難である。



シラネコムギ(左)キヌヒメ(右)


      穂発芽耐性試験

キヌヒメ(左)  シラネゴムギ(右)


大麦

ミノリムギ





 

組合せ  東山皮1号/コウゲンムギ
昭和44年育成
長稈で、穂長が長い。穂数中で株がやや開く。 
大粒で、極良質多収。
中生 播性程度W〜X 越冬性強い。

 

シュンライ




 

組合せ ミノリムギ/東山皮68号
平成2年育成
中稈で穂長やや長い。穂数は中。大粒で極良質多収。
早生 播性程度T
精麦品質が高く、栽培面積が急速に増えている。
 

セツゲンモチ




 

組合せ  弥富モチ/東山皮83号//東山皮82号
平成11年育成
日本ではじめての六条皮麦で糯性の品種。中稈で強稈。
穂数中。やや小粒が欠点。
糯性のためご飯に混ぜた時の食感が良いのが特徴。
 
ファイバースノウ
組み合わせ シュンライ/東山皮86号
平成12年育成
ミノリムギの欠点であった倒伏に強く、早生、耐雪性が強く精麦品質が優れており、評価が高い
シルキースノウ
(東山皮101号)
組み合わせ 関東皮73号/東山皮86号
平成17年育成
・シュンライより出穂期で2日、成熟期で1日早い早生である。
・耐倒伏性に優れ、多収である。
・精麦白度が高く、加熱後の褐変が少ない。
・縞萎縮病T〜V型に抵抗性がある。
 
 

水稲

ゆめしなの
 (信交485号)




 

組合せ  コシヒカリ/空育143号
平成8年育成

長稈で耐倒伏性やや弱、収量がコイヒメよりやや劣るが、
耐冷性が強く、食味はコシヒカリ並みの極良食味であるのが特徴。
高冷地での良食味品種として期待されている。

きらりん
 (信交488号)




 

組合せ  コシヒカリ/空育143号
平成10年育成

信交485号と同じ組合せで、極早生の品種。
耐冷性はやや強、食味はコシヒカリに近い。
標高1000m以上の地帯でも作付け可能である。
 

美 山 錦





 

組合せ  たかね錦のγ線突然変異
昭和53年育成

放射線による突然変異でつくられた品種。
大粒で、心白の発現が良い酒造好適米。長野県の主力品種で、その他数県で作られ、全国的にも知名度の高い 品種である。 

ひとごこち



 

組合せ 信交酒437号/信交444号
平成6年育成

美山錦より大粒で心白の発現がよく、栽培特性も優れている。50%程度までの 搗精では美山錦より淡麗で味に幅のある酒ができる。
 
 

 
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