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知事会見 |
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平成20年(2008年)12月26日(金)
15:00〜15:30 県庁:会見場
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1 長野県緊急経済対策、県立須坂病院の産婦人科医師の正規採用について 他
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長野県知事 村井仁
ご苦労様でございます。週1回というペースでずっとお付き合いいただきまして、感謝致しております。私からはまず、緊急経済対策の予算査定でありますけれども、今日は仕事納めですが、明日以降も関係者で編成作業を行って内容を詰めてもらいまして、仕事始めの1月5日に補正予算の知事査定を行う予定に致しております。さらに、この補正予算の審議をお願いする臨時県議会でありますが、1月13日火曜日に開きたいということで、下ア議長に申し入れを致しているところでありまして、1月5日に招集告示をさせていただくことになると思います。それから年末の各種相談でありますけれども、県庁の総合相談窓口をはじめ各機関におきまして、30日火曜日まで対応をさせていただくということに致しております。
もう一つは須坂病院の産婦人科医師の正規採用であります。去る10月22日に、11月1日から産婦人科に非常勤で医師2名に来ていただく、ということを申し上げました。このたび採用のためのさまざまな条件が整いました。1月1日付けで正規の職員として採用することになりました。3月15日以降分べん予定の方々の予約を受け付けているところでありますが、2名の医師が本格的に診療に入れることで、分べん再開に向けて安定的な体制ができると考えております。なお、今後とも医師確保につきましては一層努力をしてまいりたいと思っております。
私からは、先程仕事納めのあいさつを職員に対して致しましたけれども、いろいろなことがございましたが、1年間本当にお世話になりました。ご苦労様でございました。また来年もよろしくお願い申し上げます。私からは以上です。 |
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信濃毎日新聞 中村直志 氏
1年間、お疲れ様でした。先程の仕事納めでもあったんですけれども、改めまして今年の年頭に挙げられましたことについて、どの程度年末までにできたかということとですね、来年に向けてこんなところに重点を置いてやって行政運営を行いたい、というようなことがございましたら伺いたいんですが。
長野県知事 村井仁
なかなか難しいです。どの問題についても、いろいろ努力をしてきた訳でありますけれども、結果が比較的短時間で出せるものと、例えば並行在来線の問題のように、関係者を動かしてどれほどのところまでいったか、なかなか評価のしにくい問題などもあります。それから医師確保問題ですとか公共交通の問題ですとか、ともかく根本的に、医療費の金額が比較的低い状況の中で、また医師の養成が非常に少なくなってきている、さまざまな構造的な問題も含まれているという中で、本当にどうしようもないという感想を持たざるを得ないような問題、あるいは公共交通、特にバスの問題につきましては、規制緩和・自由化というようなことが進んだ結果、路線バスなどを経営している企業において利益源になる部分が消失したために採算の取れない路線バスを経営できない、そういう構造になってしまったというナショナルな問題との関連で起きているというような問題、この辺りは本当に難しいと思っております。いずれにしましても、そうは言いながら、この地域の実需はある訳でありますから、それにどうやって応えていくか模索を続けるしかない、こんなふうに思っています。
信濃毎日新聞 中村直志 氏
来年のですね、こんなところに、まあ緊急経済対策をやりましてですね、先程職員の方にも、どんどん仕事を増やすためにいろんな前倒し等で職員の業務が増えるということで、よろしくお願いしたいというふうに、激励と言いますか依頼があったんですけれども、来年こんなところに重点を置いてやっていく、というようなことは。
長野県知事 村井仁
毎年そうなのですけれど、例えば年が明けて1月5日になって「今年の抱負は?」と言われたら、多分私は絶句するだろうと思うのです。その時その時に、これをやらなくてはならないという仕事を粛々と果たしていくのが行政というものの務めだと私は思っておりますから、「今年はこういうことをやりましょう」というような、小学生のような課題設定はあまりしたことがありません。小学生でしたら「今年は宿題をしっかりやりましょう」とか、いろいろやるのでしょうけれど、そういうつもりはありません。
そのことを申し上げた上で、今日私が「年明けて本当に忙しいところご苦労だが、しっかりやってくれ」と言った意味は、1月13日ということでお願いしてございますが、県議会で決めていただいたら予算が使える状態になるものですから、それを一刻も早く本当に実需として長野県の中で使われていくようにしてほしい、それには職員が一刻も早く発注をするという作業を、予算が通ったらすぐやるということをしてほしいという意味で、「こき使うぞ」ということをある意味では宣言したつもりであります。 |
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朝日新聞 杉浦幹治 氏
また景気の悪い話なんですけれども、今日発表になった、厚生労働省の3月末時点の非正規労働者の雇用、雇い止めですか、これについてですね、長野県が実は愛知県に次いで2番目、4千人を超える方が職を失うという結果が出まして、人口の規模等考えるとですね、非常に大きい数字だなと自分もこれを見てちょっと驚いたんですけども、まずこの数字について、どのような受け止め方を今なさっているかお聞かせください。
長野県知事 村井仁
ですから緊急経済対策なのです。要するに長野県というのは農業県だとか観光県だとかいうような印象に基づく定義といいましょうか、受け止め方がありますけれど、経済活動という性格でみますと製造業がGDPの3割を占めているのです。しかもその相当な部分が輸出向けの部品生産なのです。だから一番、円高やそれから海外のマーケットの冷えに叩かれるところなのです。だから私は慌てているのです。だから緊急経済対策なのです。それがお答えです。
朝日新聞 杉浦幹治 氏
あの、率直に自分なんかこれ見たときにすごく衝撃があったんですが、知事の想定よりどうだったんですかね。
長野県知事 村井仁
全国で2番目という数字は私は正直言ってびっくりしました。しかも愛知県が1万人でしたか、それで長野県が4千人でしたか、確かそういう数字、私は数字が苦手なものですからすみません、そういうことだったと思うのですけれど、愛知県の場合はなんといっても自動車でしょう。長野県というのは工業県なのです、かなりの性格規定として。そういう意味では産業誘致を私が努力したのもそうなのです。この数字を見まして「ああそうだろうな」と私は思いました。そういう実感がこの前金融機関に来ていただいて、緊急の年末金融をお願いしたときに、ともかくこれまでの水準に比べて3割減、そして年を越えれば5割減というような、もう大変な数字をおっしゃった。これはまさにそういうことなのです。
朝日新聞 杉浦幹治 氏
まあ緊急経済対策も国の対策を待っていられないという、知事、まあ県の姿勢がうかがえるんですけれども、年が明けてもその姿勢は持続して、決して補正をこれで組んだからおしまいじゃないと思うので、随時そういった体制で来年も臨むという・・・
長野県知事 村井仁
私は今考えられることはほとんどすべて条件が同じならやったつもりです。これ以上に何が追加できるか、ちょっと今言われても困ります。が、いずれにしましても経済は生き物ですから私としましてはできるだけ需要を、この時期ですから総需要を増やす、そういう努力を県としてできる努力をしてまいります。だからこそ市町村に対しても、「県がここまでやったのだから、あなた方もやってくださいよ」という呼びかけをしました。それに呼応して町村会は昨日役員会を開いてくださって、藤原町村会長、川上村村長ですが、私のところに来られまして、「県と同じことを町村もやりましょうという申し合わせを役員会でしましたと」言ってくれました。大変心強いことで、市長会はそのような申し合わせはしないけれども、各市が独自にそういう対応をしてくださるということを聞いておりますので、結局、県がそういう行動を起こします、市町村もこういう行動を起こします、県内の自治体がすべて同じ方向に向かって総需要を増やす努力をしていく。来年の予算でやることが決まっているものはどんどん前倒すということから、それぞれの市町村でできる工夫をその他していただけるのだと期待をしております。そういうことを通じて、この地域の地域力と言いましょうか、経済力と言いましょうか、それを何とか維持していく。それを通じて、雇用にできるだけ影響が少なくなるように努力をしたい、このように思っています。
朝日新聞 杉浦幹治 氏
ありがとうございました。 |
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日本放送協会(NHK) 島川英介 氏
少し話は変わるんですけども、平成18年の話なんですが、県民所得が公表になりまして、278万円余りということで、知事、これまでも中期計画で県民所得の引き上げというのは常におっしゃっていたかと思うんですけども、やはりなかなか全国の水準にはなかなかまだ追い付けないというところがあるんですが、まずこの数字というかですね、現状をご覧になって、どのような所感をお持ちになるかということを伺いたいんですが。
長野県知事 村井仁
これは、要するに経済情勢、あるいは景気のいかんということで影響を受けますから、金額がどうっていうことだけでは一概に言えません。だからこそ、全国水準、全国平均というところまで何とかもっていきたいという目標を立てています。平成24年度までにそれを実現したいということでありますから、途中経過ではいろいろなことがあるのだろうと思います。18年度ですから比較的良いといいますか、そう悪くない時期です。その時期でこういうことだったのだと、やはり17年度に比べると落ちかけている。これは何だったのだろうということで、正直言ってよく分かりません。特に県ごとの国内順位、これも16年度20位、それが17年度19位、これがどういうことになるかというのは3月ころに分かると、こんなふうに承知しています。統計数字というのは、後から出てくる話ですから、その時どういう要因でそうなったか、よく分析してみないと分からない。あまり感想を言う問題ではないと、私は思っています。いずれにしても、24年度に私としては全国水準にもっていくように長野県の地域力を付けていきたい、そんなふうに思っています。
日本放送協会(NHK) 島川英介 氏
先程の質問と若干かぶるかもしれませんけども、そういった状況の中で、こういった経済情勢というふうになると難しい点もあろうかと思うんですけども、やはり今の知事の対策というのは、ひいて言えば県民の所得の向上というようにつなげていきたいというところは来年以降も全く変わらないということでよろしいでしょうか。
長野県知事 村井仁
当然そうです。私が今年の6月の議会、それから9月の議会くらいから、大状況、中状況、小状況というような言葉を使ったことをご記憶の方がいらっしゃるかもしれません。私は長野県知事としていろいろな努力はしていますけれども、世界経済、グローバルないろいろなことがどうなるかという話については私は完全に無力だと思っています。そういう大状況は与件として考えざるを得ないと思っております。それから中状況と私が言うのは、それは国の経済の状況、あるいは政治状況といったようなものであります。これも私では、どうしようもありません。そういう中で小状況、長野県という地域の経済の情勢について、どれだけのことができるのだろうかと。これはやはり非常に限定的なものであろうということを、分かっていろいろ議論もしていただかないと困りますから、あえて分かりやすく、そういう説明を申し上げているのです。
グローバルな状況が、例えば、今年の前半のように、投機マネーが石油マーケットにがんがん入って、あれだけ石油の値段を吹き上げると、そういう状況になっていろいろな物資の値段が上がるような環境の中では、何も出来ないのです。私がしたのはせいぜい、サミットに行く福田さんに、こういう投機マネーの流入について、サミットの場でちゃんとした発言をしてください、ということを関東知事会を通じて言ったくらいのことです。結局そのようなものは糠に釘です。 |
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信濃毎日新聞 牛山健一 氏
先ほどもお伺いしたところなんですけれども、ちょっと、リニアの話で恐縮です。また、お伺いさせてください。対JRの話っていうのは、先ほど出たものですから、ちょっと県内に目を向けまして、その、何て言いますかね、今日のお話しですと、とりあえず、県とJRでお話し合いをしていくという、ひとつの事務レベルの話にはなったと思うのですが、対県内の市町村というのに対しては、どんなような対応をしていくというか、まあ、JRがすべきこともあるだろうし、県もまた何か対応しなければいけないこともあるのかもしれないんですが、そこら辺についてはどのように考えていらっしゃいますか。
長野県知事 村井仁
よくわかりません。まずはJR東海が何をなさりたいのか、具体に、よく事務的にお話しを伺って、すべてはそれからではないでしょうか。何にも聞いておりません。
信濃毎日新聞 牛山健一 氏
あの、県内ではですね、もちろんその諏訪ですとか、上伊那は一致してBルートでという声はあると思うんですが、飯田のほうでは行政はともかく経済界の中にはCの方がいいんじゃないかという声が出てるのも事実です。そこら辺についての何らかにしろ知事としての対応というのは考えてらっしゃいますか。
長野県知事 村井仁
何遍も申し上げておりますように報道に基づくさまざまのお話というのは、誤解を生じたり、あるいは当を失する発言になったり致します。私はこうして正式にJR東海の松本社長から4項目の指示を受けてこれからきちんと進めさせていただきたいというごあいさつを今日ちょうだいした訳ですから、情報をしっかりいただいて、事務的に情報を共有させていただくことから始めましょうと申し上げただけで、中身は何にも話をしていませんからコメントのしようがありません。
信濃毎日新聞 牛山健一 氏
前の質問と重複してしまって恐縮なんですが、情報を共有してですね、その、何ていうんですかその先というのは例えば何でしょう、そういった対象ですかね、フィードバックされるような事っていうのは想定されているんでしょうか。
長野県知事 村井仁
どういうふうに運ぶかわかりません。話の中身を何にも知らないところで、仮定の、頭の体操をしてみても始まらないではないでしょうか。ともかくすべてはきちんと先方のお話を聞くところから始まります。まだ聞いていない段階でいろいろ言うような、不用意なことはしたくありません。
信濃毎日新聞 牛山健一 氏
ありがとうございました。 |
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信濃毎日新聞 千野雅樹 氏
話がちょっと変わるんですけれど、昨日、社会福祉審議会のほうから提言があってですね、その席で介護保険制度の話題になって、あの、知事のほうも市場化が早すぎたんじゃないかというようなお話しをされたかと思うんですが、今まであまり介護保険制度について知事の御認識って伺ったことがないなと思って、まあその現在の介護保険制度のですね、問題点とか、まあ改善すべき点などお考えがあれば教えていただけたらと思うんですが。
長野県知事 村井仁
正直に申しまして私もそんなに詳しく勉強しているわけではありません。ただ明確に言えることは、介護にかかわる人々、福祉人材と呼ばれる人たちが、非常に使命感を持ってその分野を勉強して訓練を受けて入ってみたら、低賃金でとてもやっていられない、本当に仕事がきついということで、どんどん脱落していくというのが実態です。これはやはり何かおかしいのではないでしょうか。それはやはり、はっきり言って給付が安すぎるからです。マーケットメカニズムを入れても、支払いのレベルなり総額なりが決まっているのだからどうしようもないではないですか、という意味のことを私は言っただけです。
信濃毎日新聞 千野雅樹 氏
まあ給付の方が安すぎるって言うのの一方、まあその保険料に関してはですね、まあ右肩上がりでどんどん上がっているような状況で・・・
長野県知事 村井仁
ですから保険料でカバーできる話ではないでしょうということなのです。要するに保険料とそれから税に基づく、簡単に言えば公の負担が、それが合算されてできている訳です。その公の負担というか税による負担の分が少なすぎるのではないかということを言っているのです。
信濃毎日新聞 千野雅樹 氏
じゃ、まあ今その保険料の負担と公費負担がある訳なんですけど、それやっぱりその配分の見直しって言うのは・・・
長野県知事 村井仁
配分の見直しと言っても、公費負担の分を増やそうといっても財源がないです。だからどうするのですかという話です。そういう世界にみんな入ってしまっているのです。
信濃毎日新聞 千野雅樹 氏
そうすると、やっぱりその、消費税という話になって・・・
長野県知事 村井仁
まさにそういうことです。
信濃毎日新聞 千野雅樹 氏
分かりました。 |
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信越放送(SBC)城取英紀 氏
ちょっと下世話な質問で恐縮なんですけども、年末年始は、知事はどのように過ごされようというふうにお考え・・・
長野県知事 村井仁
私は、元日、皇居の新年参賀の儀に毎年出席をさせていただいております。そういうことで、御挨拶に伺いたいと思っております。その前後、東京都内某所におります。 |
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テレビ信州(TSB) 宮ア純一 氏
あの、また蒸し返すお話で恐縮です。リニアの件なんですが、知事がリニアの性能だとか技術的制約があるんで、どうなのかよく分からないんで、情報の共有をしたいというのは、すごくよく分かるんですけれども、ただあの、県内のこう、市町村なり期成同盟会の声を感じるお立場も仮にあるとすれば、B(ルート)っていうのはこう、JRさんに対して主張してもよかったのかなあ、何となく思ったりもするんですけど、それはまだ時期が早いということだったんでしょうか。
長野県知事 村井仁
そのような話をまだする段階になっておりません。要するに「4項目の調査指示を受けました」と、「これからいろいろと県と十分ご相談させていただきたい」と言われて松本さんがご挨拶に来られたのだから、「そうですか、ではしっかりやりましょう」と言ってお引き取りいただいた。それ以上でも以下でもありません。この段階はそういうものではないでしょうか。時間もたった15分くらいという程度のことですから。 |
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朝日新聞 杉浦幹治 氏
重ね重ねリニアなんですけども、JR東海の姿勢についての感想をお聞きしたくて、つまりですね、あの、突然1年前にCルートをやると、特に国からの指定を受けてもないようなただの会社っていう身分で言い出したりですね、あと今日も、ご相談させていただきたいということで社長があいさつにお越しになったと思うんですが、同時に今日、東京都内で葛西会長が講演をされていて、迂回するつもりはないみたいなそういうこともおっしゃってたりするんですね。こういう率直に言って姿勢で、いろいろこれから、もしやるとすれば土地収用うんぬんとかいろんなデリケートな話を進めてかなきゃいけない訳なんですが、そのパートナーとしてJR東海の今までの姿勢から考えるとですね、信頼できるんだろうかっていうようなことちょっと思うんですが、その辺り、JRの東海という会社について、どのようなご感想をお持ちかお聞かせください。
長野県知事 村井仁
すべてのことについてですけれども、私は伝聞で知ったことに基づいて自分の判断をすることは基本的にありません。自分が直接聞いたこと、自分が何らかの意味できちんと確認したことをベースに判断をするように、これまでも努めてまいりました。せっかくのお話ですけれども、葛西さんがどのようにおっしゃったかというようなことに基づいて、何らかの判断をするつもりはありませんし、もっと言えば、去年の暮れ12月でしたか、一番最初にリニアについてJR東海からいろいろお話があったので、仮定の話としてあえてコメントすればという程度のことで私が申し上げてきた訳でありまして、長野県はBルートということでずっと決めて、それで期成同盟会の活動なども続けてきた経緯があるのですから、そういうものを無視してもらっては困るということを言ってきたことは否定しません。だからと言って、こうして松本社長が来られて、JR東海ときちんとプロ同士の話が始まろうとする時に、そういう伝聞に基づいた情報で何かを申し上げるつもりは、大変失礼だが、ありません。もちろん興味はありますから、そこら中へアンテナを張って、しっかり情報は取ります。使える時には使います。
朝日新聞 杉浦幹治 氏
ありがとうございました。 |
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信濃毎日新聞 牛山健一 氏
伝聞のおっしゃっていることでは信じないというのはわかったんですが、でもJRが一方で、そうはおっしゃっているっていうのは、中身はともかく、事実ではあると思うんですが、そういったそのJRの姿勢に対して、どう思うかっていうことなんですけども。
長野県知事 村井仁
それはいろいろお立場があるのでしょうから。世の中いろいろなことがあるのではないでしょうか。
長野県知事 村井仁
よろしゅうございますか。率直に言いまして、週1回会見というのは、本当にお集まりいただく皆さんにも大変ご苦労様だと思っておりますが、私も始めたら、割合しつこいほうですから、このまま基本的には続けますので、お付き合いをよろしくお願い申し上げます。今年いっぱい大変ありがとうございました。どうぞ、休みはしっかり取っていただいて、良いお年を。ありがとうございました。 |
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