正しいマスクの着用と使い方につい て(一般の方向け)
1 不織布(ふしょくふ)製マスクを推奨します
日常生活において使用する家庭用マスクには、不織布製マスクとガーゼ(綿)マスクの2種類があります。
新型インフルエンザ発生時に使用する家庭用マスクとしては、ガーゼマスクではなく、フィルター効果の高い不織布製マスクの使用を推奨します。
なお、N95マスクは患者を診察する医師などの医療従事者向けです。専門的知識とフィットテストなどの事前準備が必要 であり、装着すると呼吸が苦しくなることから、一般の方には不向きです。
2 鼻の形に 針金を合わせて着用してください
インフルエンザの感染を防ぐためには、鼻と口の両方を同時に覆うことが重要です。
しかし、普通にマスクを着用しただけでは、鼻の両脇部分に隙間が空いてしまい、フィルター効果が半減してしまいます。
不織布マスクの中には針金が入っており、自分の鼻の形に合わせて針金を折り曲げて着用してください。
マスクを鼻にきちんと当てて、隙間が生じないように針金を折り曲げてください。
3 あごを包むように、下まで掛けてください
不織布マスクは波状になっており、上下に引き伸ばすことができます。
鼻あてを片手で押さえながら、あごを包むように、マスクを下まで伸ばしてください。
マスクの両脇を指で押さえて、肌に密着させてください。
なお、マスクのゴムバンドが長すぎて、着用したときに両側に隙間ができてしまうときは、ゴムバンドの途中をしばるなどして、顔にフィットさせるようにしてください。
4 不適切なマスクの着用例
鼻を覆わないでいると、マスクの効果が半減します。
きちんと鼻までマスクをし、肌に密着させてください。
5 正しいマスクの使い方
不織布製マスクは原則使い捨てであり、1日1枚程度を目安に使用してください。
ただし、咳やくしゃみをした人と接した場合、マスクの表面にウイルスが付着している可能性があるので、すぐに交換してください。
また、マスク表面にはウイルスが付着している可能性があるので、使用中はあまり触らないようにしてください。また、外すときもなるべく表面には触らないようにしてください。
6 使い終わったマスクの廃棄方法
使いおわった後は、表面に触れないようにビニール袋に入れ、口を閉じて廃棄してください。
マスクを廃棄した後には、手や指にウイルスが付いている可能性もあるので、すぐに手洗いや消毒用アルコール製剤による消毒を行ってください。
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